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【マダミスレビュー】卓上探偵団DEKA|評価・感想・ルール・ネタバレなし

【マダミスレビュー】卓上探偵団DEKA|評価・感想・ルール・ネタバレなし マーダーミステリー

カードをめくれば、事件が動く。
短編6本収録の超お手軽ミステリーゲーム集!

完全協力型マーダーミステリー『卓上探偵団DEKA』について、レビューします。

作品のあらすじ、遊び方・ルール、ネタバレなしの感想や評価について徹底解説!

購入を迷っているあなたは、ぜひ参考にしてみてください☺︎

本記事は、作品をよりお楽しみ頂けるようシナリオのミスマッチ軽減(こんなはずじゃなかった防止)が目的です。
ネタバレに触れないようにしていますが、ゲームの流れや感想・評価の記載があるためご注意ください。

シナリオ概要

プレイ人数1~4人(GM不要)
プレイ時間20分×6シナリオ
プレイ環境オフライン
対象年齢15歳~
ジャンル協力ミステリーゲーム
発売時期‎‎‎2025/1/24
デザイナー黒田尚吾/河端ジュン一/鯖井凌/数羽
箱サイズ
(奥行×幅×高さ)
11 x 16 x 3 cm
版元グループSNE

卓上探偵団DEKA』は、協力型ミステリーシリーズ・卓上探偵団の作品のひとつです。(ミステリー短編集としては第1弾)

古ぼけた資料室に残された奇妙な事件――行方不明の探偵、荒野の死体、証言の食い違うバスジャックなど、未解決の謎に「卓上探偵団」の一員として挑みます。

6本の独立シナリオを収録し、プレイヤー全員で情報を整理しながら事件の真相に迫る協力推理システムが特徴です。

公式の推奨プレイ人数は1人~4人ですが、ゲームの性質上、5人以上でも遊ぶことができます。

※プレイ人数が増えるほど自分のペースで推理をすることが難しくなるため、推奨人数以内で遊ぶことをおすすめします。

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あらすじ

ブレーメンの長い一日

ドイツ・ブレーメンの街に、「卓上探偵団」の一員である探偵の男が暮らしていた。

彼は風変わりな動物たちをペットとして飼い、事件の話を聞かせながら思考を整理するのが日課だった。

実はそのペットたちはとても賢く、動物ならではの知恵や情報網で、探偵の推理を陰ながら支えていた。

ある日、探偵は「依頼をこなしてくる」と言い残して出かけるが、4日経っても戻ってこない。

このままでは生活も危うい――そう考えたペットたちは、探偵を探し出すため動き出す。

悠久の荒野の殺人

1880年代のテキサス北部。卓上探偵団は、依頼を解決した礼として保安官サミュエルに靴職人メドウのもとへ案内されていた。

メドウは腕は確かだが気難しい男で、息子アルフレッドと、声を出せない娘リズと暮らしているという。

荒野を進む途中、遠くの地平線に人が倒れている姿を見つけ、一行は急いで馬を走らせた。

そこにあったのは、銃だけが消えた状態で横たわる男の死体だった。

それを見たサミュエルは、靴の話を取り消し、メドウ殺害事件の調査を卓上探偵団に依頼する。

水底の君

2000年の夏の早朝、探偵とその助手であるペットたちは、警察の要請で海沿いの水族館「オーシャン・ワンダーランド」に向かう。

現場は封鎖され、水族館の職員・津軽はじめ(45歳)が死亡しているという。

館内の巨大水槽の中には、作業服のまま水底近くに浮かぶ被害者の遺体があり、魚につつかれていた。

発見者は水族館の警備員で、現在はダイバーの到着待ちで遺体を引き上げることもできない状況だ。

探偵とペットたちは、警部の依頼を受け、事件の真相を探るため水族館の調査を開始する。

38番線の目撃者

フランス・パリの市バス運営事務所で、卓上探偵団は奇妙な事件の相談を受ける。

3日前、38番線のバスでバスジャックが起き、犯人は運転手を殺害して金品を奪い逃走した。

しかし乗客たちの証言は「犯人は女性で1人」という点以外、外見や凶器などすべてが食い違っていた。

警察も真相を掴めず、事件は行き詰まってしまう。

同僚を失ったバス会社の職員は、卓上探偵団に犯人を突き止めてほしいと依頼する。

夢の証明

1970年代の日本。卓上探偵団は政府監察官【スズキ】に招かれ、山中にある「脳科学超感覚的知覚研究所」を訪れる。

そこでは未来予知の能力を持つとされる子供たちの調査を行う予定だった。

教室で子供たちが描いた夢の絵を見ると、全員が「黒いスーツの男が花壇で倒れている」同じ光景を描いていた。

その直後、研究所の所長が裏庭の花壇で頭から血を流して倒れているのが発見される。

警察が来るまでの間、卓上探偵団は超能力の関与と所長の死の真相を調査することになる。

羊たちのクリスマス

2000年12月25日、アメリカの町で卓上探偵団はクリスマスの朝を事務所で迎えていた。

そこへ州警察署長から電話が入り、奇妙な事件の調査を依頼される。

州間道路の路肩で巨大なプレゼント箱が見つかり、浮浪者の通報で警察が駆けつけた。

箱を開けると、中にはサンタクロースの衣装を着た成人男性の死体が入っていた。

警察の人手不足もあり、卓上探偵団は現場へ向かい事件の捜査を始めることになる。

遊び方/ルール

ゲームの進行
  1. 物語の導入読み上げ
  2. 第1調査
    (3枚の調査カードのうち2枚を確認)
  3. 物語の進行
  4. 第2調査
    (4枚の調査カードのうち3枚を確認)
  5. 物語の進行
  6. 第3調査
    (3枚の調査カードのうち2枚を確認)
  7. 推理回答
    (事件の真相に関する設問に回答)
    ※最終的な得点を1点ずつ支払うことで未確認の調査カードを1枚確認することができる
  8. エンディング

本作はプレイヤー全員が、歴史の裏で様々な事件を解決してきた卓上探偵団のメンバーとなり事件解決のためにカを合わせる、協力ミステリーゲームです。

プレイヤー同士が嘘をついたり、攻撃しあったりする要素はありません。

また、物語に沿って推理を進めていく形式なので、一度内容を知ってしまうと次回以降はゲームを楽しめなくなります。

最終的に選択記述式の設問が出てきますので、その問いに答えたのちエンディングと得点に応じた下記の称号を与えられます。

  • ~2点 :Detective(探偵)
  • 3点  :Dog-nosed(犬の鼻)
  • 4点  :Hawk-eyed(鷹の目)
  • 5点  :Clairvoyant(千里眼)
  • 6点  :Master detective(名探偵)

各シナリオのストーリーブックを読み進めていくことで、ゲームが進行します。

プレイヤー全員で話し合い協力して選択肢を選び、推理の答えを導き出しましょう。

本作がどんなゲームかもっと知りたいあなたは、ぜひ下記から無料で遊べる体験シナリオ(「天狗杉」と「瞳に映る虹」)を遊んでみてください!

実際のプレイ感や物語の雰囲気を気軽に楽しめるので、詳細は下記をご覧ください☺︎

評価と感想

わたしが本作をプレイしたときの条件は、以下の通りです。

参加人数 :5名(ミステリーゲーム経験者4名+初心者1名)
プレイ時間:約4時間(休憩時間込み)
GM有無  :無

評価

圧倒的手軽さが魅力!”初めての推理ゲーム”にぴったり◎

推理難易度ロールプレイの楽しさ世界観没入度感情揺さぶられ度
⭐⭐☆☆☆⭐☆☆☆☆⭐⭐☆☆☆⭐⭐☆☆☆

本作は20分ほどで遊べる短編シナリオが6本収録されており、空いた時間に1本だけプレイするといった気軽な遊び方ができるのが魅力です。

旅行先やちょっとした集まりなど、「サクッと1本遊ぼう」という場面に特に向いています。

ただ、物語の導入となる基礎情報がほぼ文章のみで提示され、登場人物のシルエットや舞台の地図といったビジュアル要素が用意されていない点は、没入感やロールプレイの観点では少し惜しいかなと感じます。

総じて本作は、卓上探偵団シリーズのエッセンスを短時間で楽しめるライトな作品です。

シリーズ経験者には少し物足りない部分もありますが、気軽に推理ゲームを楽しみたいあなたや、初めてこのジャンルに触れるあなたにはぴったりの一作です!

難易度

難易度は「やさしめ」です。

※この難易度は、ゲームシステムの複雑性、テキスト・情報量に基づき、真犯人特定の難しさを表すものではありません。

ゲームの基本的な流れは従来の卓上探偵団シリーズと同じで、伏せられた調査カードをめくって情報を集め、そこから推理して事件の真相に迫ります。

ただし今作ではカードの枚数が少なく、全体的にルールや情報量が簡略化されているため、プレイのテンポが良く初心者でも理解しやすい作りになっています。

そのため、こうした推理・謎解きゲームが初めての人や、長時間の集中が難しい子どもでも遊びやすい点は大きな魅力です。

感想

1本ずつ独立した短編シナリオが魅力!旅行先空き時間ちょこっとプレイに最適

本作に収録されているシナリオの中では、「38番線の目撃者」と「羊たちのクリスマス」が特に印象に残りました!

どちらも情報を丁寧に整理しながら推理を進めていく必要があり、しっかりと解きごたえがあって、推理ゲームとしての満足感が高いシナリオだったと思います。

考えながら少しずつ真相に近づいていく感覚が楽しく、遊んでいて「推理している」という実感を強く味わえる内容でした。

また「夢の証明」は、他のシナリオとは少し違った独特の世界観が魅力的でした。

物語の設定や雰囲気が印象的で、謎を解くだけでなくストーリーそのものを楽しめるシナリオだったと思います。プレイ後も余韻が残るような、印象的な一作でした。

一方で、それ以外のシナリオについては全体的に難易度が控えめな印象です。

推理の手がかりが比較的わかりやすく、卓上探偵団シリーズを遊び慣れているわたしたちには、やや物足りなさを感じる部分もありました。

とはいえ、その分テンポよく遊べるので、気軽に楽しめるシナリオ集という印象でした。

まとめ

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卓上探偵団DEKA』は、卓上探偵団シリーズの推理の面白さを残しつつ、短時間で気軽に遊べるのが魅力の協力ミステリー短編集です◎

シナリオの難易度は全体的にやや控えめですが、その分テンポよく進むので、推理ゲーム初心者、ちょっとした空き時間に遊びたいあなたにぴったりの作品です!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

当メディアでは、ミステリーゲームのレビューやプレイ人数別のおすすめ紹介など、マーダーミステリーを中心にさまざまなボードゲームの情報を発信しています。

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