
謎解きが好きで、物語も好きで、できればその世界に「入り込みたい」——。
そんなわたしに刺さったのが、グループSNEの「ESCALOGUE(エスカローグ)」シリーズでした。
ESCALOGUEとは、謎解きと物語の完全な融合を目指した体験型謎解きゲームシリーズ。
LINEを通じて登場人物と直接やり取りしながら物語を進めていく、一度きりの没入体験が特徴です。
この記事では、そんなESCALOGUEシリーズ作品の魅力と、各作品のおすすめポイントをまとめて紹介します。
レビュー記事もご紹介しますので、ぜひあわせてチェックしてみてください☺︎
ESCALOGUEシリーズ作品一覧
シリーズ作品について、最新作より順番にご紹介していきます。
第3弾:失われた記憶と私と巡り廻る夜の歌
| プレイ人数 | 1~6人 |
| プレイ時間 | 210分~ |
| 発売日 | 2025年12月05日 |
『失われた記憶と私と巡り廻る夜の歌』は、謎解きと物語が完全に溶け合い、LINEを介して進行する一度きりの体験型ストーリー謎解きゲームです。
記憶を失った少女リラと、限られた時間だけ繋がれる「あなた」が、夜の街で繰り返される運命の中から真実と救いの道を探し出します。
タイムリープ系の物語が好きなあなた、心に残る“一夜限り”のゲームを味わいたいあなたにおすすめです◎
第2弾:シャーロック・ホームズの追悼
| プレイ人数 | 1~6人 |
| プレイ時間 | 120~270分 |
| 発売日 | 2020年11月06日 |
『シャーロック・ホームズの追悼』は、1902年ロンドンを舞台に、物語と謎解きが密接に絡み合う没入型ストーリー謎解きゲームです。
奇妙な新聞広告と死んだはずの博士、姿を消したホームズ――ワトソンと共に手がかりを追い、事件の核心と名探偵の行方に迫ります。
ホームズ作品が好きなあなた、じっくり推理したり考察したりするのが好きなあなたにおすすめです!
第1弾:アリスと謎とくらやみの物語
| プレイ人数 | 1~6人 |
| プレイ時間 | 90~180分 |
| 発売日 | 2018年9月14日 |
『アリスと謎とくらやみの物語』は、物語と謎解きが寄り添い合い、LINEを通して登場人物と直接関わる没入型ストーリー謎解きゲームです。
くらやみの国で目覚めたアリスを導く「あなた」となり、言葉を交わしながら数々の謎を解いて脱出と真実を目指します。
アリスの世界観に浸りたいあなた、初めて体験型謎解きに挑戦するあなたにもおすすめです◎
まとめ
このシリーズは、どの作品から遊んでも面白いけど、遊ぶたびに「物語に参加していた」という感覚がしっかり余韻として残るのが好きなところ。
謎を解いて終わりじゃなくて、誰かの物語を最後まで見届けた気持ちになります。
謎解きが好きなあなたも、物語に浸る体験がしたいあなたも——きっと、忘れられない一作に出会えるはずです。
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