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相手の手を読み中央を制圧せよ!
1対1の頭脳が白熱する対戦ボードゲーム!!
「ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ」ってどんなボードゲームなの?
この度、GOTTA2(ゴッタニ)さまより、ご提供頂いたボードゲームをご紹介します!
今回は、1対1のデッキ構築アブストラクトゲーム「STRIVE in the SQUARES(ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ)」をレビューします。
本作品のルールや遊び方、個人的な評価についてご紹介していますので、これから遊ぶ予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
『ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ』ってどんなゲーム?
商品名 | STRIVE in the SQUARES (ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ) |
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 12歳~ |
ジャンル | デッキ構築・アブストラクト |
発売時期 | 2023/5/19 |
サイズ (横×縦×厚さ) | 16 x 22 x 4 cm |
版元 | GOTTA2(ゴッタニ) |
「STRIVE in the SQUARES(ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ)」は、5×5マスの盤面で互いに駒を動かし、中央ライン制圧を目指す1対1の対戦ボードゲームです。
強さや能力が異なる駒を駆使して、相手の次の一手を読みながらゲームを進めていきます。
ルールは簡単ですが、互いに頭をフル回転させながらバチバチの頭脳戦が楽しめます◎
遊び方/ルール
『ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ』は、5×5マスの盤上で駒を動かして互いに中央ラインに向かう2人用対戦ゲームです。
互いに同じ種類の駒を揃えてプレイする”デッキ構築“と相手の手を読み合う”アブストラクト“が組み合わさったゲームになります。
ゲームの目的
盤面の中央ラインに自分の駒を3つ置ければ勝利!
駒には能力と数字が書かれており、表と裏の両面をうまく使いながら勝利を目指します。
ゲームの準備
各プレイヤーは10枚ずつ手駒を準備します。ゲームで使用する手駒の組み合わせは下記の通りです。
駒の種類 (表裏の数字) | 枚数 |
1/5 | 4 |
2/4 | 4 |
3/3 | 2 |
どの駒を使用するかはプレイヤー同士で相談し、両者同じ駒を使います。
ゲームの流れ/手番
『ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ』は、お互い交互に手番が移りながらゲームを進めていきます。
どちらかが勝利条件を満たしたらゲーム終了です。
プレイヤーは手番中、以下の3種類のアクションから1つ選んで実行します。
- 手駒の中から駒1つを好きな面で自陣に置く
- 盤上の駒1つを前後左右に1マス移動させる
- 駒の「使用能力」を使う
手駒の中から駒1つを好きな面で自陣に置く
自分の手持ちから好きな駒を選び、裏表好きな方を表にして一番手前の列(自陣)に置きます。
一度置いた駒は裏返すことができません。(能力によるものを除く)
盤上の駒1つを前後左右に1マス移動させる
全ての駒は、1回の手番につき前後左右1マスのみ移動ができます。(能力によるものを除く)
駒の「使用能力」を使う
能力には「使用能力」と「常時能力」の2種類があります。能力の種類の違いは以下の通りです。
- 使用能力:使用の宣言が必要な能力
- 常時能力:使用の宣言が不要の能力
能力についての詳細は、後述でご説明します。
駒配置のルール
駒を置くときは、必ず以下の基本ルールを守りましょう。
- 横1列で駒の数字の合計は8を越えてはいけない
- 自分の駒に別の自分の駒は重ねられない
戦闘
移動や能力により、自分の駒と相手の駒が同じマスで重なるとき、戦闘になります。
戦闘の勝敗
数字の高い駒がそのマスに残り、数字の低い駒は所有者の手駒に戻ります。
数字が同じだった場合は相打ちとなり、両方の駒がそれぞれの所有者の手駒に戻ります。
ゲームの終了
どちらかのプレイヤーが盤面の中央ラインに自分の駒を3つ置いた時点でゲーム終了です。
中央ラインに3つ駒を配置できたプレイヤーの勝利となります!
駒の能力
それでは、それぞれの駒が持つ能力(使用能力/常時能力)について、詳細を見ていきましょう。
飛躍(使用能力)
上下左右2マス先に移動する。
援護(常時能力)
この駒に隣接する上下左右のマスで戦闘になった場合、戦闘する駒の数値を”+1″とする。
補給(常時能力)
列の上限値を”+1″追加する。
※上限値の初期値は8、同列にある「補給」の駒の枚数分上限値に加算される。
交換(使用能力)
隣接する上のマスの駒と位置を入れ替える。
自分の駒でも相手の駒でも交換可能。
斜動(使用能力)
斜め方向に移動する。
津波(使用能力)
この駒に隣接する上の駒を2マス先に押し出し、移動させる。
跳躍(使用能力)
どこからでも自陣(一番手前の列)の好きなマスに移動する。
自転(使用能力)
この駒を裏返す。
個人的評価と感想
わたしの独断と偏見による個人的な評価をご紹介していきます!
おすすめ度:⭐4
2人でじっくり頭脳戦を楽しみたい方におすすめのボードゲームです◎
豊富なバリエーションのコマから、勝負に使用する手駒を10枚選出するワクワク感、そして運要素のない純度100%の実力勝負に白熱します。
将棋やオセロのように得意・不得意がきっぱり分かれるゲーム性ですが、横並びになったコマの数字の和を考える必要があるなど、少しのパズル要素がスパイスになり新鮮で面白いです。
人数は限られますが、一緒にプレイする人を選ばないので、家族でも友だちでも恋人同士でも楽しく遊べます!
難易度
難易度は『やさしめ』です。
直感的にわかりやすく、短時間でプレイできるので、ついつい連戦したくなるゲームです!
盛り上がり
粛々と『じっくり』プレイするゲームです。
わいわい盛り上がるタイプではありませんが、互いに虎視眈々と中央を狙いに行くので、内側から燃え上がります。笑
プレイスタイル(直感的/論理的)
プレイスタイルは、『論理的』に戦略を考えるゲームです。
相手の手の意図を読み、自分の攻め方/守り方を考えて闘うため、白熱した頭脳戦になります!
意外と駒の種類が多いので、どの駒をゲームで使用するかによって戦略が変わるのも面白いですよね◎
運要素
運要素は『ない』に等しいです。
将棋のように自分と相手が同じ手駒構成なので、純度100%の実力が試されます!
一見、将棋が強い人が有利かと思われますが、将棋で全く勝てない雑魚のわたしが将棋初段の方とこのゲームで勝負したところ、3戦中3勝することができました!\ヤッタネ/
運に左右されることはありませんが、横列の合計数値や自分や相手の能力など情報量が多いのでしっかり盤面を見極めることが大切です◎
まとめ
今回は、デッキ構築×アブストラクトのボードゲーム『STRIVE in the SQUARES(ストライブ・イン・ザ・スクエアーズ)』をご紹介しました。
簡単かつ短時間で遊べながらも、戦略の幅が広く奥深いゲームでした◎
本ブログでは、他にも人数別のおすすめボードゲームなどをご紹介しています。ぜひ下記からチェックしてみてくださいね!
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