※本サイトは商品・サービスの画像・リンク先にプロモーションを含みます※

【ボードゲームレビュー】「ito」遊んでみたよ

【ボードゲームレビュー】「ito」遊んでみたよ ボードゲーム

あなたは相手の意図-ito-を、正しく読み取れますか?
価値観のズレに大爆笑の話題のコミュニケーションゲーム!!

「ito」ってどんなボードゲームなの?

今回は、バラエティ番組やYoutubeでも話題の協力型会話ゲーム「ito」についてレビューします!

本作のルールや遊び方、個人的な評価についてご紹介していますので、これから遊ぶ予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

『ito』ってどんなゲーム?

商品名ito
プレイ人数2~10人
プレイ時間約30分
対象年齢8歳~
ジャンル会話・協力
発売時期2019年8月
デザイナー326(ナカムラミツル)
版元アークライト
日本語版販売アークライト

ito」は、テーマに沿って自分の手札の数字を表現するコミュニケーションゲームです。

このゲームには完全協力型のルールと、協力と裏切りが共存するルールの2種類あります。

1つの箱で2つの楽しみ方ができるのはとてもいいですよね!

2022年12月より新たに「ito Rainbow」が発売されました!

こちらは単体で遊ぶこともできますし、「ito」と混ぜて遊ぶこともできます◎

遊び方/ルール

『ito』は、お題に沿って自分の手札の数字を表現するパーティーゲームです。

ゲームの目的

クリア条件

プレイヤー全員の手札を数字の小さい順に出せればクリア!

自分の手札しか分からない状態で、他のプレイヤーの意見を聞きながら、

誰の数字が小さいのか、または大きいのかを予測しましょう!

※ただし、数字を言うのはNGです!!

ゲームの流れ

『ito』は、次のように進行していきます。

ゲームの進行
  1. 数字カードの配布
  2. お題の決定
  3. 手札の数字の表現
  4. 議論
  5. カードのオープン

数字カードの配布

1~100の数字が書かれたカードから、1人1枚ずつ配られます。

お題の決定

お題カードの中から1つお題を決めます。

上図はお題カードの一例、1枚に2つのお題が書かれている

手札の数字の表現

自分が持っているカードの数字を、お題に沿って表現します。

たとえば

「食べ物のカロリー」というお題の場合、
数字が小さいほど低カロリーのもの、数字が大きいほど高カロリーのものを言います。

「食べ物のカロリー」で13を表すと、、、『豆腐』くらい? ※諸説あります

議論

全てのプレイヤーが宣言した後、みんなで話し合い、誰が一番小さな数字を持っているか話し合います。

この際も、数字を口にしてはいけません。

カードのオープン

話し合いの結果、一番小さい数字を持っていそうな人が決まったらその人はカードを表にします。

クモの糸の台紙の上にカードを表向きにして出す

この時、表にされたカードの数字よりも大きいカードを持っていた人がいた場合、

大きい数字カードの枚数だけダメージを受けます。

ライフポイントは3つです。

ライフが0にならない間に全員のカードをすべて出し切れば成功、

ダメージポイントを3以上受けた場合、ゲームオーバーとなります。

個人的評価と感想

itoレビュー

おすすめ度:⭐5

自他の価値観のズレが面白い!一致したときも盛り上がる最強パーティーゲーム!

お題に沿って手札の数字を各々のイメージで好き好きに表現するのですが、自分と他の人とでズレていても一致していても盛り上がり、コミュニケーションが捗ります。

家族でも、友人でも、会社の同僚でも、恋人同士でも、、、敷居が低く、世代を超えて盛り上がることができるゲームです。

また、数字が1や100など極端なときはイージーなのですが、39とか64とか、中途半端な数字のときにすごく悩ませてきますねw

悩んで悩んで絞り出して表現したものが最後ジャッジの際に綺麗に並んでいると喜びは一入!全員の団結力も高まります。

箱自体もコンパクトで、ルールも簡単なので、飲み会などでも活躍してくれることでしょう。

難易度

ルールは非常に簡単です!

また、短時間でプレイできるので、友人宅で注文したピザを待っている間でも遊べます。

盛り上がり度

価値観が一致してもズレていても白熱します

ゲームの成功失敗も含め、プレイヤー同士の会話を全力で楽しみましょう!

プレイスタイル(直感的/論理的)

プレイスタイルは『直感的』です。

「数字を別の言葉で表現する」「他のプレイヤーの数字がどのくらいか」については考えますが、、、

割と直観ですね。笑

運要素

運要素は『やや低め』~『普通』です。

どの数字を引くのかにより、表現しやすいかどうかが決まりますが、どの数字でも面白いので、あまり運は関係ないかなと感じます。

まとめ

今回はコミュニケーション系のアナログゲーム「ito」について紹介しました。

会話自体が好きな方は、きっとitoも好きです。(断言)

本ブログでは、他にも多数おすすめのアナログゲームをご紹介しています!

よろしれければ下記からチェックしてみてくださいね◎

タイトルとURLをコピーしました