プレイヤー以上に楽しい!
GM視点でも面白いおすすめのマーダーミステリーをご紹介!!
GM視点でも楽しめるGM必須マダミスが知りたい!
GM必須のマダミスは、GM不要のシナリオと比べると凝った内容や複雑なシステムのものが多く、よりオリジナリティのある物語体験が期待できるほか、GMを別途立てることで事故が起こるリスクが少ない安心感もあります。
しかし、「GMって難しそう」という印象や、「プレイヤーの方がマダミスを楽しめそう」というイメージからGM不要のシナリオばかり選んでしまうことってありますよね。
また、GM必須のシナリオをプレイしてみたいけど、GMのみ蚊帳の外感を感じてしまうのではないか?という疑念や、誰か1人にGMをやってもらう申し訳なさなどの優しさも相まってなかなか遊ぶ機会がない場合もあるのではないでしょうか。
そこで、今回はこのようなお悩みにお答えすべく、GMも楽しめる!GM必須のおすすめマダミスシナリオについてご紹介します。
わたしが実際にプレイしたシナリオのうち、GM視点も面白いタイトルと、ネタバレなしのレビュー記事もあわせて載せています。
これからGM必須シナリオを遊んでみたいあなたに、本記事のまとめが参考になれば幸いです◎
GMでも面白い!GM必須のおすすめマダミスシナリオ一覧
わたしが実際に遊んでみて、GM視点も面白かったシナリオたち5選をご紹介します。
キルタイム・キラーズ 絶泉館の殺人
プレイ人数 | 5人(GM不要)/6人(GM必須:PL5名+GM1名) |
プレイ時間 | 180~240分 |
プレイ環境 | オフライン |
『キルタイム・キラーズ 絶泉館の殺人』は、登場人物全員が”記憶喪失”かつ”未逮捕の殺人鬼”であるスリル満点シナリオです。
本作品はプレイヤーだけでなく、なんとGMにも専用キャラクターが存在し、物語の登場人物としてプレイすることができます!
GMキャラクターには特別なミッションもあり、物語を見守るだけではない楽しみ方ができるのが大きな魅力ですね◎
※本作品は5人でプレイする場合GM不要ですが、6人でプレイする場合はGMが必須となります。
妙言庵殺人事件
プレイ人数 | 6人(GM必須:PL5名+GM1名) |
プレイ時間 | 300分 |
プレイ環境 | オンライン |
『妙言庵殺人事件』は、山奥に佇む高級旅館の首相暗殺事件の謎を解明する本格ミステリーシナリオです。
GM必須ならではの凝ったギミックや複雑に絡み合う思惑・推理を堪能できる中級者向けの内容となっています。
GMのタスクが多いため、やりがいのあるボリュームたっぷりのマダミスです!
青鈍色にとける
プレイ人数 | 7人(GM必須:PL6名+GM1名) |
プレイ時間 | 170-180分 |
プレイ環境 | オフライン |
『青鈍色にとける』は、差出人不明の招待状に踊らされる男女7人の不気味なマーダーミステリーです。
この作品では、物語中ほかのキャラクターの動きが分からないような仕掛けがあり、それぞれのキャラクターがどう動くのかをGMしか見ることができません。
そのため、プレイヤーとは全く異なる、GMならではの楽しみ方が堪能できるシナリオです◎
凍てついた思念
プレイ人数 | 6-7人+GM(GM必須:PL6-7名、GM1名) |
プレイ時間 | 約180分 |
プレイ環境 | オフライン |
『凍てついた思念』は、北海道の名門高校を舞台とした生徒の失踪事件を紐解くミステリーです。
これは実際にプレイしてみたわたし個人の意見ですが、公式ではプレイヤーに判断を委ねている”特殊なイベント”のトリガーをGMに委ねることで、プレイヤー・GMどちらも物語をより深く楽しめるのではないかと思っています。
GMも物語の作り込みに入ることで、グッとGM視点も楽しめる作品です◎
狂気山脈 陰謀の分水嶺
引用:https://dappleox.booth.pm/items/2277754
プレイ人数 | 6人 (GM必須:PL5人・GM1人) |
プレイ時間 | 240分 |
プレイ環境 | オンライン/オフライン |
『狂気山脈 陰謀の分水嶺』は、クトゥルフ神話の”狂気山脈”をモチーフとした恐怖のマーダーミステリーです。
大人気かつ有名なシナリオで、マダミスならではの”推理要素”と、TRPGの”自由度”がうまく掛け合わされた作品です。
GM視点でも楽しめるような工夫がふんだんに施されているため、GM視点で何度もシナリオを回したくなるリプレイ性の高いシナリオです◎
まとめ
今回はわたしが実際にプレイした「GMも楽しめる!おすすめのGM必須マダミスシナリオ」について一覧にまとめてご紹介しました!
GM必須シナリオでしか体験できないオリジナリティに富むギミックや、GM視点でしか味わうことのできない物語の楽しみ方が数多く存在します。
GM必須シナリオを敬遠して一度もプレイしたことないあなたにこそ、ぜひ一度ご堪能頂きたいと願っています。
当ブログでは、ほかにも新作のマダミスや独特なギミックをもつおすすめのマダミスなど、多数ご紹介しています。
よろしければ下記のおすすめ記事たちもぜひチェック頂けると嬉しいです!
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